映画『カラダ探し』(10月14日公開)のジャパンプレミアが15日に都内で行われ、橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠、羽住英一郎監督が登場した。
同作はウェルザードによる人気携帯小説の実写化作。主人公・森崎明日香(橋本)はある日幼い少女から「私のカラダ、サガシテ」と不気味な言葉を言われ、幼なじみの高広(眞栄田郷敦)、そしてクラスメイト4人と共に“赤い人”に殺される7月5日を迎え続ける。明日を迎える唯一の方法は、校内に隠されたとある少女のバラバラにされた“カラダ”をすべて見つけ出すことだった。
ランウェイで登場し、観客の拍手を浴びた6人。イベントでは撮影で交流を深めていた6人の絆を試すため、ジェスチャーゲームも行われ「ホラー」「猫」「友達と写真を撮るポーズ」といったお題に合わせ次々とポーズを見せていくが、個性派なポーズにツッコミも飛び交う。
主演の橋本は「この雰囲気を見ていただいてわかるように、これだけの時間を過ごして、本当に楽しく撮影させていただいて、エピソードを語らせたら止まらないくらい。毎回取材で時間が足りなくなるくらい話せて、これだけ無邪気に言いたいことがたくさんある作品ってないなと思って、笑いの絶えない現場でしたし、ホラー映画でもありますけど、青春を皆さんに届けられる作品になっています」と同作に太鼓判。「友情やアクションもこだわって、血糊まみれになりながら戦っています。かっこいい姿も皆さんに楽しんでいただけると思いますし、本当に音が良くて、試写で見た時も包まれる。アトラクションのような体験型の作品となっています。隅々まで目をこらして何回も見ていただけたらと思います」とアピールした。