NVIDIAのクラウドゲームサービス「GeForce NOW」がバージョン「2.0.40」にアップデートし、Apple M1プロセッサへのネイティブ対応が行われた。Apple M1プロセッサを搭載するMacBook、iMac、Mac Miniにおいて、GeForce NOWを利用するときの消費電力削減、アプリの起動時間短縮など、全体的なパフォーマンスが向上している。
今回のアップデートではそのほか、アプリ内の「ゲーム」メニュー下部に「ジャンル」項目を追加。ユーザーの地域や所有デバイスでプレイ可能なゲームをすべて表示する機能や、複数のフィルターを用いたリストの絞り込み機能を実装した。これにより、ゲームの検索性が高まっている。
また、ストリーミング ステータスのオーバーレイ表示にて、サーバー側のレンダリングフレームレートを表示可能になった。オーバーレイ表示は、標準・コンパクト・オフという3段階で切り替えられる。
新しくGeForce NOWに対応したタイトル(13作品)は以下の通り。
- 「Dune: Spice Wars」(Steamより新作)
- 「Holomento」(Steamより新作)
- 「Prehistoric Kingdom」(Steam、Epic Gamesストアより新作)
- 「Romans: Age of Caesar」(Steamより新作)
- 「Sea of Craft」(Steamより新作)
- 「トライゴン: 宇宙の物語」(Steamより新作)
- 「Vampire: The Masquerade – Bloodhunt」(Steamより新作)
- 「Conan Exiles」(EpicGamesストア)
- 「Crawl」(Steam)
- 「Flashing Lights – 警察、消防、救急業務シミュレーター」(Steam)
- 「Galactic Civilizations II: Ultimate Edition」(Steam)
- 「Jupiter Hell」(Steam)
- 「SOL CRESTA」(Steam)