8月30日(月)、ポケモンGOがイレギュラーなミニイベント「ボーナスレイドアワー」を実施します。出現するのは伝説のポケモン「ザマゼンタ(れきせんのゆうしゃ)」、時間は18時から19時まで。
通常のレイドアワーは毎週水曜の開催ですが、ザマゼンタは開催中のイベント「ウルトラアンロック パート3:剣と盾」の一部、二週目レイドバトルで8月26日(木)から9月1日(水)10時までの短期間しか出現しないため、特例として月曜日にボーナスレイドアワーとして多数出現します。
ザシアン(れきせんのゆうしゃ)とともに、ザマゼンタは本編ポケモンの最新作『ポケットモンスター ソード・シールド』から世代を飛ばして現れた扱い。まだ確保していない場合はレイドアワーが狙い目です。
ザマゼンタはガラル地方で見つかった「つわものポケモン」。タイプは「かくとう」。「ザマゼンタ (れきせんのゆうしゃ)」と「ザマゼンタ (たてのおう)」の二つのすがたがあり、今回ポケモンGOに初登場した(れきせんのゆうしゃ)はまだ本気出していないフォルムです。
ザマゼンタ(れきせんのゆうしゃ)の弱点・対策ポケモン
(れきせんのゆうしゃ)のすがたでは「かくとう」単タイプなので、弱点はひこう・エスパー・フェアリーの3タイプ。
シンプルにこの3タイプで攻撃力が高いポケモンを選べば問題ありません。例としては、
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ミュウツー (サイコブレイク)
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ファイヤー (ゴッドバード)
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ラティオス (サイコキネシス)
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メタグロス (サイコキネシス)
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レックウザ (つばめがえし)
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イベルタル (ぼうふう)
など。ミュウツーのシャドーボール、メタグロスのコメットパンチなど、強力なわざでもタイプが違えば意味がないため、とにかく「ひこう・エスパー・フェアリー」わざを選びましょう。この3つのタイプで十分に育って攻撃力が高ければ、フーディンやサーナイト、エルレイド、エーフィなども活躍します。
短期間しか出現しないザマゼンタ(れきせんのゆうしゃ)をどれだけがんばって確保すべきかでいえば、そもそもまだ本気を出していないすがたであること、タイプ一致の「かくとう」ノーマルアタックを持っていない、スペシャルアタックも恵まれていない等の理由で、バトルでの実用性から最優先で確保すべきポケモンではありません。
とはいえ、いずれ(たてのおう)が出現したとき、アメは共通なので、アメ稼ぎもしつつ(れきせんのゆうしゃ) を確保する意味はあります。