富士通クライアントコンピューティング(FCCL)はGREEN FUNDINGにてモバイルキーボード『LIFEBOOK UH Keyboard』のプロジェクトを実施しています。23%OFFの16940円となる早割価格を展開しています。プロジェクトは10月12日までです。
『LIFEBOOK UH Keyboard』は富士通ノートPC FMV「LIFEBOOK UHシリーズ」の使い心地を再現したコンパクトなモバイルキーボードです。打鍵感にこだわった設計とトラックパッドの搭載、Bluetoothと有線の両対応といった機能を備えつつ約350gという軽量さに仕上げています。
そんな注目製品の開発に関わった富士通プロダクトデザイナーの星真人さん、FCCLキーボード「マイスター」の藤川英之さんにエンガジェット編集長の矢崎飛鳥がインタビューした模様の動画が公開されました。
以降ではインタビューの模様を簡単にまとめてみましたので動画と合わせて御覧ください。
__富士通さんのキーボードにはバランスが取れていて妥協がない印象があるのですが、どういったこだわりを持って開発されていますか?
藤川さん ストロークの短いノートパソコンのキーボードでも、メカニカルキーボードなどと同じようなフィーリングの打鍵感を再現できないかと常に考えて開発してきました。
『LIFEBOOK UH Keyboard』ではUHシリーズのキーボードと変わらない打鍵感とタッチパットなどの基本機能をすべて備えたものを作ろうと心がけました。
__デザイン面での特徴をお聞かせください。
星さん UHのキーボードを無駄なく切り出して、必要な機能はちゃんとつけて、最高の使い心地と持ち運びやすいコンパクトさをどう実現するのかが一番の頑張ったところかなと思います。
__軽量化にあたって大変だった部分はどこでしょうか?
藤川さん 入力するときに不快感を感じるような柔らかいものでなく、ちゃんと剛性感を持ちながら軽くした点です。
星さん どうしても軽さ=安っぽさに結びつけやすいのですが、ちゃんとしたアルミボディで支えつつ、藤川さんが頑張って軽くしてくれました。
__まさに世界一軽いノートパソコンを作ってきた富士通の軽量化の技術がここに活きていますね。