Engadgetでは編集部員・ライターさんがおすすめの製品を紹介するベストバイ企画を展開しています。本記事「2021年中の人的ベスト3」では、+Styleの徳原さんに2021年の人気・売れ筋製品をご紹介していただきます。
+Style(BBソフトサービス株式会社) 徳原さん
オリジナルのスマート家電を企画、販売し、世界中のIoT商品を取り扱う+Styleの広報です。個人的な話では2021年、ゴルフにハマった1年でした。一方で平日は、ほぼテレワークで家に引きこもりの日々。自炊生活でキッチン家電を買い替えようと思いつつ、結果買ったのは自社製品。ということで今回は、「社内サンプル品を使えばいいのに、広報がわざわざ買った+Style家電・デバイス」3点をご紹介します。スマートホームは未来じゃない、2022年から始めましょう!
No.1 スマートカーテン 1万3800円
朝すんなり起きられる人、尊敬します。私は目覚ましタイマー3回かけても起きられないので、目覚まし時間にあわせてスマートカーテンを使ってカーテンを開くようにスマホで設定。するとホント不思議なくらいに目が覚めるんです、眩しくて。
ムカつくくらいに目が覚めてしまうので、夜更かししたときは若干寝不足気味だったりします。ただ、鉄道事業者が使う身体を無理やり起き上がらせる枕の次に、「(カーテンだけど)物理的に起こさせる」ことができるスマートホーム商品だと思っています。曇りでも自然光の威力は抜群なので、お寝坊さんは騙されたと思って試してくださいね。
No.2 +Style セキュリティカメラ 1万980円
面倒ですよね、充電とか配線。
うちのセキュリティカメラはソーラーパネル付きなので、電源ケーブルを遠いところから引っ張ってきたり、数週間に1回自分で充電したりする必要はありません。理想的な環境で1日あたり4時間、3日連続で太陽光が当たることが満充電の条件となりますが、充電の手間が減らせるスタンドアローンなスマホで映像を見られるホームカメラ、欲しくありませんか?
ついでに防水・防塵性能「IP65」に準拠しているから、屋外でも利用OKなんです。細かいところでは底面に三脚穴があるから、Engadget読者の皆さんはお持ちであろうカメラスタンドを使って設置場所に困りません。スマート家電と同じアプリで動画が見られるのも◎です。
No.3 +Style LEDベッドサイドランプ(調光・RGB調色) 4380円
実は隠れた人気商品として社内で話題のベッドサイドランプ。
ベッドサイドテーブルに置くのに程よいサイズで、デザインもシンプルにまとめています。何よりフルカラーで色味を変えられるため、その日の気分に応じて部屋をカラフルに彩れます。Engadget的にはゲーマーの方が、ゲーミングPC周りのLED光とあわせてカラーを変えてもいいかもしれません。
スマホでON/OFFすることはもちろん、+Styleのスマート照明シリーズと連動して「家に帰ったらON」「日の出時間にOFF」と設定して、部屋中、いや家中の照明を、一括で操作できるんです。2022年は、ベッドサイドランプをはじめとした+Styleのスマート照明シリーズで「スマートホームはじめ」の年にしてくださいね。