公開初日を迎えた映画『100回泣くこと』の舞台あいさつが22日、東京・新宿ピカデリーで行なわれ、キャストの関ジャニ∞・大倉忠義、桐谷美玲、ともさかりえ、廣木隆一監督が出席した。
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映画『100回泣くこと』の舞台あいさつに出席した桐谷美玲(左)とともさかりえ |
本作は、中村航の同名小説(小学館刊)を映画『きいろいゾウ』などを手掛けた廣木監督が実写化したラブストーリー。バイク事故で記憶喪失になった藤井(大倉)は、事故から4年後に出会った佳美(桐谷)に強く惹かれてプロポーズする。藤井の元恋人だった佳美は、その真実を告げずに「1年間結婚の練習をしよう」と一緒に暮らし始めるが、佳美は次第に病魔に蝕まれていく――というストーリーで、主題歌『涙の答え』を関ジャニ∞が務めている。
映画初主演を果たした大倉は「この作品に関わらせていただいて幸せに思っています。素晴らしい映画が出来たと思いますし、スタッフさんや共演者の方に助けられてここまで来れました。僕にとっては大切な作品になりましたので、何度も見ていただけたらと思います」とアピール。大倉の相手役を務めた桐谷も「一生懸命撮影をして色んな人に見て欲しいな~と思いながら作った作品がこうやって公開されてうれしい反面、ちょっと寂しい気もします。ですが、たくさんの方に愛されてもらえたらと思います」と話した。
公開初日となったこの日の舞台あいさつを皮切りに、名古屋、大阪、福岡、宮城と合計5都市を訪れる大倉は、各地で観客からの”100の質問”に答える企画を実施する。その最初となる質問を「今大倉さんが叶えたいことは?」と桐谷が投げ掛けると、大倉は「まっとうな答えを言わせてもらうと、この映画の大ヒットじゃないでしょうかね」と優等生発言をするも「撮影でハワイに行ってマネージャーと浜辺で寝転んでいましたが、『来るならプライベート』と話していました。仲の良い友達と遊びたいとですね」と回答。一方の桐谷にも叶えたいことを尋ねられて「私はハワイの撮影に行けなかったので、個人的にハワイに行きたいし温泉にもディズニーランドにも行きたい! 色んなところに行きたいですよ!」と撮影でハワイを訪れた大倉をねたんでいた。
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