ビューソニックジャパンは8月26日、輝度4,000ルーメン、リフレッシュレート240Hzの4K表示対応ホームプロジェクター「PX748-4K」を発表した。9月1日より販売を開始する。店頭予想価格は129,800円前後。
解像度は3,840×2,160ドットで、HDR/HLGコンテンツもサポート。4,000ルーメンの高輝度で一般家庭でもくっきりとダイナミックな映像を表示できる。リフレッシュレートは240Hzで4.2msの超高速入力に対応しており、低遅延でゲームも楽しめる。
1.3倍の光学ズームレンズを搭載しており、縦横台形補正や四隅の調整機能を搭載しているので、設置の自由度も高い。プロジェクターワーピングツールを利用して曲面に映像を投写することも可能だ。
ランプ寿命はこれまでの最大約15,000時間から最大約20,000時間に延長されており、メンテナンスの手間も低減している。1.5Aの電源供給が可能なUSBポートを搭載しており、ChromecastやFire TV StickのようなUSBバスパワーで動作する機器を接続する際に利用できる。
主な仕様は下記のとおり。
- 解像度:640×480~3,840×2,160ドット
- 明るさ:4,000ルーメン
- コントラスト比:12,000:1
- 投写レンズ:F=1.94-2.12、f=12-15.6mm
- 画面サイズ:30型~300型
- 投射距離:60インチ/約1.50~1.95m、80インチ/約2.00~2.60m、100インチ/約2.50~3.25m、120インチ/約3.00~3.90m
- 台形補正:±40度(水平/垂直)
- 光学ズーム:1.3倍
- 入力:HDMI 2.0×2、USB-C、RJ45、RS232C
- 出力:USB Type-A×1、オーディオミニジャック、12Vトリガー
- スピーカー:10W×1
- 騒音レベル:33dB(標準)、28dB(Eco)
- サイズ:W312×D222×H108mm
- 重さ:約2.8kg