SANKAは6月21日、マイナス11度で凍らせることで臭いの発生を防ぐ“冷やすごみ箱”をリニューアルした「CLEAN BOX SCB-02」を発表した。7月1日に発売する。シルバー、ホワイト、ブラックの3色展開。価格はオープンで、店頭予想価格は63,000円前後。
「CLEAN BOX」は、マイナス11度で凍らせることでゴミの腐敗を防ぎ、臭いの発生を回避する“冷やすごみ箱。新発売の「CLEAN BOX SCB-020」では、前モデルからゴミ袋のセット方法を改良し、断熱性を保ちつつシンプルな動作でセットできるようになった。また、安全性に配慮して本体下部にプロテクターが備わったほか、本体カラーをシルバー、ホワイト、ブラックの3種類で用意した。
電源を入れて間もなく、あるいは庫内の温度が上昇すると作動するコンプレッサーの作動音は小さいといい、温度が安定すると停止し無音となる。年間の電気代は、一般的な家庭での利用想定で約3,860円という。
本体サイズはW230×D443×H690mm、重さは約17kg。容量は20L。電源コード長は約1.5m。定格電圧はAC100V、消費電力は73W。使用温度湿度範囲は0度~40度、20%RH~85%RH。保存温度湿度範囲は-20度~60度、20%RH~85%RH。