カシオ計算機の耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」が、ユーザーとの接点を広げる新しい「VIRTUAL G-SHOCK」プロジェクトをスタート。さまざまなプラットフォームを通じて、カシオ社員も交えたG-SHOCKコミュニティの充実を図っていく。

  • 9月5日に各プラットフォームでオープンした「VIRTUAL G-SHOCK」

1つは、X(旧Twitter)のVIRTUAL G-SHOCK公式アカウント。既に開設済みで、G-SHOCKを開発した伊部菊雄氏が参加したAMA(ask me anything)などが開催された。これはアーカイブで聞ける。

Discordでも「VIRTUAL G-SHOCKコミュニティ」をオープンしており、VIRTUAL G-SHOCKの最新情報は基本的にDiscordで配信するようだ。また、VIRTUAL G-SHOCKコミュニティへの会員権となるNFTの「G-SHOCK CREATOR PASS」を、9月23日から無料で配布する。初回の配布は15,000個、配布対象国は日本、アメリカ、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、イギリス、ポルトガル、オーストラリア、インド、シンガポール、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム、フィリピン。G-SHOCK CREATOR PASSを持っていると、ユーザーとの共創企画などに参加できる。

  • 「G-SHOCK CREATOR PASS」のデザインをコミュニティメンバーで決める共創企画も

最初の共創企画としては、G-SHOCK CREATOR PASSのデザイン(カラー、素材、柄)を決める「G-SHOCK CREATOR PASS カラーデザインコンテスト」を予定。エントリーされたデザインについてコミュニティメンバーが投票し、最優秀賞のデザインは実際のG-SHOCK CREATOR PASSに採用となる。

VIRTUAL G-SHOCKの詳細は公式サイトを参照のこと。G-SHOCKファンは参加してみてはいかがだろうか。