WBC決勝戦「アメリカ対日本」が日本時間3月22日午前8時から始まる。試合の模様はAmazon Prime Videoで7時からネット配信されるほか、地上波では7時55分からテレビ朝日系列で、ラジオのニッポン放送でも7時50分から中継される。

  • Amazon Prime Vidoeの配信ページより

「2023 WBC」(2023 WORLD BASEBALL CLASSIC)で世界一を目指して勝ち抜き、ついに決勝進出を果たした野球日本代表“侍ジャパン“。準決勝と同じ、米フロリダ州のローンデポ・パークで、米国チームと激突する。

Amazon Prime Videoでは、解説陣に元日本代表の里崎智也氏、福留孝介氏を迎え、スタジオコメンテーターとして辻発彦氏(2006年 WBC日本代表コーチ)、MCにはお笑いコンビ EXITの兼近大樹氏らが出演する。

テレビ朝日の放送では、古田敦也氏、松坂大輔氏が解説を行い、さらにゲストとして、侍ジャパン公認サポートキャプテンの中居正広氏が登場。実況はテレビ朝日アナウンサーの清水俊輔氏、リポーターは同局アナウンサーの大西洋平、三上大樹の両氏がそれぞれ担当する。

Prime Videoで視聴予定なら「ストリーミング品質」設定を忘れずに

決勝戦の試合開始は平日の通勤時間帯と被るため、Prime Videoのネット配信で視聴する人は少なくないハズ。さらに月の後半に差し掛かっているため、スマホのモバイルデータ通信量の残量が心許ない人もいるだろう。

Prime Videoアプリで試合を試聴する場合は、設定画面からストリーミング再生時の画質設定を見直しておくことをオススメしたい。

最新バージョンのiOS版アプリでは、ホーム画面の右下にある「マイアイテム」から入って、右上の歯車アイコンをタップし、一番上の「ストリーミング再生・ダウンロード」から再生時の画質を選べる。ストリーミング再生時の1時間当たりの消費データ量は、めやすとして「最高」が5.8GB、「高」が1.8GB、「中」が0.6GBとなる。

最新バージョンのAndroid版アプリでは、ホーム画面右上の人型のアイコンから入って右上の歯車アイコンをタップし、上から2段目の「ストリーミング再生・ダウンロード」から再生時の画質を選ぶ。ストリーミング再生時の1時間当たりの消費データ量めやすは、「最高」が1.82GB、「高」が0.77GB、「標準」が0.27GB。データ量を節約するには、一番下の「データセーバー」(0.14 GB)を選びたい。

なお、Prime Videoでは注目を集めたメキシコ戦をはじめ、これまでの試合の見逃し配信も引き続き行っている。新規加入者向けには30日間の無料体験を実施中で、無料体験期間が終わると月額500円の有料会員へと自動移行する(年間プランは4,900円)。