Beijing Roborock Technologyは、ロボット掃除機「Roborock」シリーズ新製品として、ミドルレンジの「Roborock Q7+」(以下、Q7+)および「Roborock Q7」(以下、Q7)を発売した。
直販価格とラインナップは、自動ゴミ収集ドック搭載のQ7+が126,280円、自動ゴミ収集ドック非搭載のQ7が93,280円。直販サイト「Roborock Japanダイレクト」で販売している。
Q7 +とQ7は、2,700Paの吸引力と水拭き機能、高精度レーザーセンサーを備えた「Roborock」シリーズの中位モデル。Roborock製ロボット掃除機の特長である、吸引掃除しながらの水拭き掃除も行える。ロボット掃除機本体の機能は2製品共通。カラーは2製品ともブラックとホワイトの2色を用意する。
毎分300回転するレーザーセンサーで部屋をマッピングしながら、独自アルゴリズムによる効率的なルートで掃除。このほか、13種19個のセンサーが連携し、家具や障害物の検知に加え、段差からの落下や家具への挟まりも回避する。
専用アプリでは、掃除ルートをリアルタイムで確認できるほか、進入禁止エリア・掃除したいエリアの設定、掃除する部屋の順番設定、部屋ごとの掃除モード設定などが可能。
Q7+に付属する自動ゴミ収集ドックは、2.5Lの紙パック式で60日分のゴミを収集。内部にフィルターを備え、0.3μmまでの微粒子を99.7%吸引し、排気を清浄化する。本体用エアフィルター、モップクロス、ダストボックスは水洗いが可能だ。