ビックカメラは6月3日、ビックカメラ有楽町店(東京都千代田区)の1階店頭入口に、次世代家電の提案コーナーを設置すると発表した。第1弾として、サステナブル家電コーナーと次世代モビリティコーナーを6月3日より設置する。

  • JR有楽町駅前にあるビックカメラ有楽町店

サステナブル家電コーナー

サステナブル家電とは、人間・社会・地球環境の持続可能な発展に関わる最新家電製品のこと。取り扱う製品は、ビックカメラ先行独占販売の超音波食洗機や、初めての取り扱いとなる本格サウナなど。SDGsの取組みに関わる製品が主となる。取り扱い製品の一例は以下の通り。

  • BDP 超音波食洗機 「The Washer Pro」

ビックカメラグループ独占販売となる次世代食洗機。最短30秒で汚れが落ち、狭いキッチンでも使えるのが特徴。キャンプ場などでも使用できる。電気代も1回1円とリーズナブルに使える。

  • 本格サウナ(2ブランド)

取り扱うサウナは、エストニアHUUM製のもので、薪ストーブと高品質木材からなる屋外用サウナ。もう1つは“ニッポンのやすらぎ”をテーマにした、日本ならではの「素材」「デザイン」「技術」を結集した「サムライサウナ」。サムライサウナは参考展示で、後日販売開始予定。

  • テクニカン 凍眠ストッカー「マジック2000」

急速冷凍機能を搭載する冷凍ストッカー。参考展示を行い後日販売を開始する。加えて、家庭の冷凍庫に入れられるサイズの「トレジャーボックス」も独占展示販売する。

  • ポータブル電源

アウトドアや災害時に活躍するJackery製のポータブル電源。ソーラーパネルと併せて活用することで、停電時も安心できる。

  • 次世代家電の提案コーナー。注目が高まるポータブル電源も展示

次世代モビリティコーナー

次世代モビリティコーナーでは、近距離モビリティの「WHILL」や、電動キックスケーターなど、最新のモビリティを集めている。取り扱い製品の一例は以下の通り。

  • 近距離モビリティ「WHILL」

高いデザイン性と5cmの段差乗り越えが可能な近距離モビリティ。回転半径が76cmと小回りが効き、リアサスペンションの採用で乗り心地も滑らか。

  • 電動キックボード「MEISTER.F」

規制が緩和され、公道走行が可能となる電動キックボード。「MEISTER.F」の公道走行対応モデルで、展示のみを行う。今後期間限定で試乗会も実施予定。

  • チェーンレス電動アシスト自転車「HONBIKE」

チェーンレスの電動アシスト自転車。2020年の「GOOD DESIGN AWARD グッドデザイン・ベスト100」にも選出されたモデル。

  • 次世代モビリティコーナー。羽田空港などで活躍する「WHILL」も実際に試せる