Glotureは5月18日、わずか6.3cm四方のキューブ型プロジェクター「GeePro X1」を発表した。自社のECサイト「MODERN g」で5月18日より発売する。価格は47,080円で、先行販売分は40,480円。

  • わずか6.3cm四方のキューブ型プロジェクター「GeePro X1」

GeePro X1は、6.3cm四方のキューブ型LEDプロジェクター。「GeePro」の上位機種で、仕様をアップグレードしている。最大130インチで投影でき、推奨画面サイズは30~100インチ。ポータブルサイズで最大3,000ルーメンの高輝度投影をうたう。解像度は854×480ピクセル、最大1080pをサポートする。キーストーン補正機能(台形歪み補正)を搭載し、斜めからの投影でも±40度までなら台形になる歪みを自動で補正する。

  • 上部にタッチセンサー式のボタンを搭載

  • 背面のUSB端子を使って、モバイルバッテリーとしても使える。ステレオスピーカーも内蔵する

本体には3,600mAhのバッテリーを内蔵し、最大2時間の連続再生に対応。コードレス運用だけでなく、モバイルバッテリーとしても活用できる。OSにはAndroid 7.1.2を搭載。Wi-Fiに接続することで、本体のみでYoutubeなどへアクセスして動画投影が可能だ。スマートフォンとの接続、AirPlay、MiraCast、EShareなどの画面共有にも対応。

上面はタッチ式の操作パネルとなっており、リモコンと三脚が付属。LED寿命は最大30,000時間で、1W+1Wのスピーカーを内蔵する。本体サイズは約W63×D63×H63mm、重さは約210g。