焦点工房は2月4日、ミラーレスカメラ用単焦点レンズ「銘匠光学 TTArtisan 23mm f/1.4 C ブラック×シルバー」のニコンZマウント版を発売した。ソニーEマウント、富士フイルムXマウント、マイクロフォーサーズマウント、キヤノンEF-Mマウントに続き、ニコンZマウント版の追加で5モデル目となる。価格は16,500円。

  • ミラーレスカメラ用単焦点レンズ「銘匠光学 TTArtisan 23mm f/1.4 C ブラック×シルバー」にニコンZマウント版が登場した。Z fcとデザイン的によくマッチする

焦点距離23mm(35mm判換算35mm相当)の大口径準広角レンズ。レンズ構成は6群8枚(LD異常低分散レンズ1枚、高屈折低分散レンズ3枚)で、絞り羽根枚数は10枚。絞り開放時に、オールドレンズを思わせる味のある写真を撮影できる。最短撮影距離は0.2mと短く、全長を抑えたコンパクトサイズのため、小型のミラーレスカメラに装着したまま気軽に携行できる。

  • 全長を抑えており、レンズを装着したままでも持ち運びやすい

鏡胴は金属製で剛性が高く、マニュアルフォーカスでの操作とレトロな外装デザインを含めてクラシカルな雰囲気を味わえる。フィルター径は43mm。本体サイズは直径63mm、長さ42mm(マウント部除く)、重さは約250g。

  • 作例

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