ビットコイン(BTC)は、直近の反発で59,000ドルまで上昇したが、その後再びサポートを試す展開となった。
RSIは強気のパターンか
Cointelegraph Markets ProとTradingViewのデータによれば、BTCはビットスタンプで55,920ドルまで反落した。
その後、BTCは56,500ドルまで回復しており、アナリストは長期的にはBTCの先行きに強気の見方を示している。
ツイッターユーザーのTechDevは、ビットコインのストキャスティクス相対力指数(RSI)が、最高値まで上昇する前の44,000ドルだった時と同じ形になっていると指摘している。
29日にビットコインは強気の動きを見せたが、これはツイッターのジャック・ドーシーCEOが退任するというニュースと一致。同氏がビットコイン関連の活動に注力することへの期待もあったとみらえる。
BTCは60,000ドルまで届かなかったが、センチメントが大きく変化した兆候はいくつかみられた。
TechDevは別の投稿で「ビットコインは長期の時間枠では強気だ。サイクルの認識が重要だ」とコメントしている。
仮想通貨市場の恐怖・強欲指数は、「極度の恐怖」から「恐怖」にまで移行。40/100の数値となっており、ニュートラルに近づいている。