著者 DMM Bitcoin マーケットレポート

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本レポートは、9/5の当社マーケットレポート「依然、弱気相場のBTC(ビットコイン)。しかし反転のサインも?」を継いで、今後の展望を記載することにする。

・ここ一週間のBTC(ビットコイン)相場の振り返り

BTC/JPY 日足Bidチャート(当社取引ツールより作成)

BTC/JPY 日足Bidチャート(当社取引ツールより作成)

上記二つのチャートのうち、上はBTC/JPYの日足チャート、下は週足チャートである。

8/31から9/5まで、約270万円から約282万円までのレンジ相場だったが、9/6に下抜けし、一時は約261万円まで下落した(日足チャート参照)。

しかし、9/7にもう一度約261万円近くを付けた後に強く反発し、現在約320万円まで続伸している。その結果、一週間で約20%の大幅な上昇となった。

また、週足チャートを見ると、先週のローソク足は先々週の足を包むことで(週足チャート図中丸囲い部分)、包み足(※)が完成している。これがテクニカル上の強調材料となり、足元では三週連続の陽線を記録している。
※包み足:1本目のローソク足(8/8週)が2本目のローソク足(8/15週)の中に入っている状態。包み足の出現は、2本目のローソク足で大逆転が起こったと分析できる。

足元ではBTCに限らず暗号資産は全体的に上昇しており、その中でもBTCが特に強い伸びとなっている。

これは、暗号資産全体の時価総額におけるBTC時価総額の割合を表すBTC.D(ビットコイン・ドミナンス)を見ればわかる。

TradingViewより当社作成

BTC.Dは、ルナショックの影響により5/11急上昇し、48%水準をピークとし下落に転じた。その後は、アップデートの関係でETHが注目されたこと等により、年初来最低水準となった約39%付近まで低下した。足元では9/9以降の反発が続いており、BTCが巻き返す状況となっている。

トレードに関しては、BTC.Dが急騰しBTCの価格も上がる環境では、逆張り(ショート)で立ち回ることは難しくなることが考えられ、トレンドフォロー戦略を念頭に入れておきたい。

現在もBTC.Dは続伸しており、ETHアップグレードである「The Merge」を控えたBTC.Dの動向も注意したほうが良さそうだ。

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