ASRockは11月18日、電源ユニット市場への参入を発表し、その中でTaich・Phantom Gaming・Steel Legend各ブランドからあわせて19製品の取り扱いを明らかにした。

  • ASRock、PCIe 5.1 / ATX 3.1対応電源ユニット投入 – Taich、Phantom Gaming、Steel Legend・Challengerで

Taichブランドでは1650Wと1300W、Phantom Gamingでは1600W、1300W、1000W、850W、750W、Steel legendでは1000W、850W、750W、650Wをラインナップし、用途や予算に応じて幅広い製品を選択できる電源ユニット製品。いずれも標準で12V-2×6ケーブルを採用して最大600Wのライン出力をサポートし、次世代プレミアムグラフィックスカードとの組み合わせにも向くという。

  • Taichi

Taichiシリーズはマザーボード同様フラッグシップシリーズに位置付けられ、Cybenetics LAMBDA A+の静音認証を取得済み。日本製コンデンサなど高品質部材で構成したとしており、10年保証が付帯する。

  • Phantom Gaming

Phantom Gamingは80PLUS Gold 認証とCybenetics Platinum & Gold効率認証を取得済み。Taichiシリーズ同様に日本製コンデンサの採用や10年保証が付帯する。

  • Steel Legend

Steel Legendシリーズは通常のブラックモデルに加え、「Steel White」というホワイトカラーモデルが展開される点が特徴。80 PLUS Gold 認証、Cybenetics Platinum & Gold 認証、Cybenetics LAMBDA A+/A/A-ノイズレベル認証を取得して効率・静音性ともに重視されており、10年保証も付帯する。

  • Challenger

Challengerシリーズは容量の選択肢が幅広い点が特徴で、シリーズは、80 PLUS Gold モデル(850W、750W、650W)および 80 PLUS Bronze モデル(750W、650W、550W)から用途や予算に応じて選択可能。5年保証が付帯する。