競技人口が右肩上がりで増え、国際大会や関連イベントが相次いで開催されるなど、国内外で大きな盛り上がりを見せるeスポーツ。実況動画を観戦しているうちにどっぷりハマり、「自分もプレイしてみたい!」と思ったことのある人も多いのではないでしょうか。

もっともPCゲームを楽しむには、一定以上のパフォーマンスを安定して出せる高性能なPCが必要不可欠。そこでメーカー各社はゲームプレイに特化した「ゲーミングPC」を発売しています。しかし、数多くある製品の中から自分に合った1台を見つけるのは簡単ではありませんよね。

今回はBTOパソコンの老舗ブランド「FRONTIER(フロンティア)」のラインナップから「ゲーミングPCの購入を検討しているけど、どれを選べばいいかわからない……」と悩んでいる人にオススメの製品をピックアップ! 数々のeスポーツ大会で活躍しているプレイヤーのしゅんてゃんさんに試していただき、その感想や製品の魅力的なポイントなどを伺いました。

FRONTIERのPCをチェック!

BTOパソコンの老舗「FRONTIER」とは? こだわりの品質とゲーミングPCの豊富なラインナップが魅力的

プロフィール

 しゅんてゃんさん
2019年からフォートナイトを始め、ワールドカップ予選ソロで初賞金を獲得。そこから本格的に競技に参戦した。現在はeスポーツチーム「ODDPLAN」に所属する
ODDPLAN公式HP:https://www.somethingfun.co.jp/oddplan
しゅんてゃん選手 公式X:https://x.com/SHUNSAIKY0
戦歴
Fortnite Championship Series(FNCS) Grand Final 出場歴
チャプター3 シーズン1
チャプター4 シーズン2
チャプター5 シーズン1,2,3
Fortnite Championship Series(FNCS)
チャプター5シーズン1 Semi-Finals 1位
パワーランキング アジア38位

一口にPCゲームといっても、ゲームタイトルによって要求されるスペックは異なります。そのため、目的に合ったマシンがなかなか見つからないことも。CPUパフォーマンスは十分なのにメモリーが少なかったり、滑らかな映像で遊ぶにはグラフィックス性能が物足りなかったり……。

そこでオススメしたいのがBTOパソコンです。 BTOとは「Build To Order(受注生産)」の略。既製品のようにスペックが固定されておらず、プロセッサーやグラフィックス、メモリー、ストレージなどのパーツの構成を自分好みにカスタマイズして注文できるのが大きなメリットです。

BTOパソコンにはさまざまなブランドがありますが、性能の高さや優れたデザイン、コスパのよさなどでゲーマーから高い支持を集めているのがインバースネットの「FRONTIER」。1993年に誕生してから30年以上にわたり実績を積み重ねてきた老舗ブランドで、ゲーミングPCにも早くから力を入れており、エントリー向けからプロゲーマー向けまで幅広いラインナップを展開しています。

その製品の特徴のひとつに挙げられるのが“品質の高さ”です。創業時から国内生産にこだわり、組み立てから検査までを一貫して山口県柳井市にある自社工場で行う体制を構築。何度も検証を重ねて厳選した部品を採用したり、パーツメーカーと共同開発に取り組むなどして、高い品質と信頼性を実現しています。また、組み立て後の耐久性チェックや動作テスト、配送時の事故防止などにも重点を置いて品質向上を追求しているのも高い信頼性につながっています。

サポート体制も充実しており、購入前の相談やPCの操作などの質問にも対応するコールセンターを自社に設置。また購入後のパーツ交換・増設を行うアップグレードサービスや、現地に訪問して修理を実施するオンサイトサービスなども提供しています。

FRONTIERのPCをチェック!

そんなFRONTIERの豊富なラインナップの中でも、拡張性やメンテナンス性が高いのがフルタワー型の「GHLシリーズ」です。光るケースファンや水冷CPUクーラー、強化ガラスパネルなどを採用したデザイン性にも優れるモデルで、ボディカラーはホワイトとブラックの2種類が用意されています。

その実機を目にした、しゅんてゃんさんは「まずデザインがかっこいいですね! 今回はホワイトモデルを試しましたが、白い筐体と左側面の強化ガラスパネルの組み合わせが素敵。自分の部屋に置くなら、このデザインに合うようにインテリアにもこだわりたくなりそうです(笑)」とコメント。確かに従来のPCとは一線を画すような凛とした佇まいで、オシャレなインテリアにも馴染んでくれそう。特に本体稼働時に前面のメッシュパネルや側面ガラスから眺められる内部パーツのライティングは、目を楽しませてくれるだけでなく、ゲームプレイ時のモチベーションをもアップしてくれそうです。

ちなみに、デザインに関しては天面のメッシュパネルも気に入ったようで「簡単に取り外せるようになっているのがとても便利。PC内部にホコリが溜まると、そのぶん冷却性能が落ちてしまうので、できるだけこまめに手入れしたいんです。GHLシリーズは内部にアクセスする際の手間が少なくてすむので、メンテナンスが楽でとてもありがたいです」とのこと。見た目の美しさと実用性を兼ね備えたデザインも魅力的なポイントといえそうですね。

  • 天面は取り外し可能なメッシュパネルとなっている

実際にフォートナイトをプレイ! 最大負荷でもサクサク安定した動作に驚き

そんなGHLシリーズのうち、今回しゅんてゃんさんに試用していただいたのは、AMD Ryzen 7 7800X3DプロセッサーとNVIDIA GeForce RTX 4070 SUPERを採用したハイスペックモデル「FRGHLB650/WS1224」。

対象モデル:FRGHLB650/WS1224の主な仕様

 
・CPU:Ryzen 7 7800X3D
・メモリ:32GB(16GB×2) DDR5 SDRAM
・SSD/HDD:Crucial SSD P3 Plus 2TB M.2 NVMe
・M/B:ASRock B650 Pro RS
・VGA:RTX4070 SUPER 12GB
・OS:Microsoft(R)Windows(R)11 Home 64bit版[正規版]
・電源:750W電源(日本製コンデンサ·80PLUS Gold)

メモリを標準で32GB搭載し、ストレージに2TBのM.2 NVMe SSDを採用しているにもかかわらず、282,980円(税込)という比較的リーズナブルな価格に抑えているのが特徴です。その抜群のコストパフォーマンスは、しゅんてゃんさんにとって衝撃的だったようで「価格と性能のバランスが、良い意味で“おかしい”ですよね。この性能でこの価格帯というのがちょっと信じられないです」と驚いた表情。

同モデルに搭載されているAMD Ryzen 7 7800X3Dは、Zen 4アーキテクチャと大容量キャッシュ技術の3D V-Cacheを採用した8コア16スレッドのプロセッサー。またNVIDIA GeForce RTX 4070 SUPERはミドルハイクラスのグラフィックボードで、これらの組み合わせにより最高水準のゲーミング性能を実現しています。

実際に人気バトルロイヤルゲーム「フォートナイト」をプレイしてみて、しゅんてゃんさんは「今回はあえてグラフィックの設定を“最高画質”にしてプレイしましたが、常に高いフレームレートを記録していました。正直すごいと思います」と興奮気味に語ってくれました。

さらに「プレイ中は相当高い負荷がかかっていたはずですが、ファンの音が小さくてゲームに集中しやすかったです。家で普段使っているPCとは静音性が段違い。また長時間プレイした後に本体を触ってみたのですが『冷たい!』とびっくりしました。冷却性能がとても優れていますね」とのこと。それもそのはず、GHLシリーズは最大7基のファンに加え、大型水冷CPUクーラーも搭載可能。配線や電源のレイアウトもエアフローが最大限考慮されており、CPUやグラフィックスから発生する熱を効率的に排気できるように設計されています。

こうしたCPUやグラフィックスのパフォーマンスの高さ、冷却性能の高さは、当然ながらゲームにも影響を及ぼします。しゅんてゃんさんは「自宅では10時間ほど連続してプレイすることもありますし、eスポーツなどの大会では3時間ほど連続して戦うこともあります。競技後半のラグ(遅延)は、どんなに地味で小さなものでも命取りになりかねないので動作の安定性は大切。ここまで長時間の高負荷に耐えられるPCだったら、これまでなら起きていたような小さなミスもなくせるので、大会のランキングでもさらに上の順位を目指せると思います」と、今回試した「FRGHLB650/WS1224」のゲーミング性能の高さを評価していました。

重量級ゲームを快適にプレイしたい上級者にもおすすめな1台

品質にこだわるゲーミングPCブランドとして、ゲーマーから絶大な支持を集める「FRONTIER」から、新しく発売されたばかりの「FRGHLB650/WS1224」。プロセッサーやグラフィックスの性能だけでなく、冷却性能や動作安定性も高く、「フォートナイト」のような負荷の高い重量級バトルロイヤルゲームでも、遅延することなく長時間快適にプレイすることが可能でした。

ガッツリeスポーツをやり込みたい上級者はもちろんですが、これからPCゲームを始めたいと思っている初心者や、コスパの良い高性能なゲーミングPCを探している人、インテリアに馴染むオシャレなゲーミングPCを探している人など、幅広いユーザーにおすすめできる製品だといえそうです。

なお「FRONTIER」では今回紹介したモデル以外にも多彩な製品ラインナップを展開しており、自分の好みや目的、設置環境にあった1台を見つけやすいのが特徴。ゲーミングPCの購入を検討している方は、一度チェックしてみてはいかがでしょうか?


▼GHLシリーズ(AMDモデル) FRGHLB650/WS1224

・GHLシリーズをおさらい

GHLシリーズは、高い冷却性能と拡張性を誇るフルタワー型ゲーミングPC。広々としたケース内部には、最大7基のファンのほか大型水冷CPUクーラーも搭載可能で、熱暴走が気になるハイスペックなパーツにも余裕を持って対応可能。また裏面配線と電源を区分けして配置することで効率的なエアフローによる熱排気を実現している。

本体左側面は強化ガラスパネルが採用されており、ケース内に搭載された4基の光るケースファンや側面のRGB-LEDライン、光る水冷CPUクーラーの輝きを楽しめる。ライティングはプリインストールされている専用ソフトで色や発光パターンなどを自分好みにカスタマイズすることも可能。

本体天面には細かい埃の吸入を防ぐメッシュパネルが搭載されており、簡単に取り外しが可能。メンテナンス性の高さも魅力的なポイントとなっている。

また、GHLシリーズのうち今回試用してもらった「FRGHLB650/WS1224」は、AMD B650チップセットとAMD Ryzen 7 7800X3Dプロセッサー、NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPERを採用したモデル。メモリーは標準で32GB搭載し、ストレージは2TBの高速なM.2 NVMe SSDを装備している。BTOではNVMe SSDを2基、HDDを1基の合計3基での構成も選択可能。容量の大きなアプリやファイルに対応しやすいのも魅力的なポイントになっている。


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[PR]提供:インバースネット株式会社