X(旧Twitter)に、ゲーム配信プラットフォームとして機能が搭載されるかもしれない。このほど、Xのオーナーであるイーロン・マスク(Elon Musk)氏が、X上で「Diablo 4」のゲームプレイの様子をストリーミング配信した。ネットでは「Twitchの対抗馬になる?」「めちゃくちゃよくない?」などと話題となっている。

マスク氏は10月3日、Xにおけるゲームのライブストリーミング機能のテストとして、自身のXにて「ディアブロ IV」をプレイする様子を配信した。約40分にわたる配信は、記事掲載時点で680万回以上再生されており、視聴数としては成功したようだが、視聴者からは「配信中に画面がちらついたり、マスク氏の声が通常よりも高く聞こえたりする」との指摘も出ているようだ。マスク氏は、これらの指摘に対して「修正するのは簡単」などと返答している。

ただし、Xには現時点で、TwitchやYouTubeのようなライブチャット機能がない。仮にこのままXがTwitchやYouTubeへの対抗を目指し、ライブストリーミング機能の導入するにしても、今すぐに、とはいかないだろう。

ネット上では「自分が好きなゲームを 日頃使ってるXとリンクして放送が出来たらそれこそ良いし 投げ銭のシステムも確立したら また変わるだろうなぁ」「Xのスーパーアプリ化の一貫かな?マルチプラットフォームというより全部Xの機能に組み込むんかな」「今までしょうもないこと多かったけどXがTwitchの対抗馬になるならちょっと面白そうな展開」「Twitterでゲーム配信出来るようになる…のか?手軽にできるならちょこちょこやっちゃうかもなw」「えっゲーム配信できるようになったらめちゃくちゃよくない…???」などの声が寄せられた。