9月6日からついに正式リリースされた、Bethesda待望の最新タイトル『Starfield』。プレイヤー、もといコンステレーションの一員であることにもだいぶ慣れ、宇宙を飛び回ったり身内を裏切ったりしている頃でしょうか。
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えっ、僕もコンステレーションの一員に
そんなStarfieldは、「STANDARD EDITION」「PREMIUM EDITION (DIGITAL)」「CONSTELLATION EDITION(パッケージ)」の3パターンで本編シナリオを販売中。中でもCONSTELLATION EDITIONはゲーム内に登場する「クロノマークウォッチLPV6」の実物を購入できるというもので、ゲーム体験をより深化させて堪能できそうな逸品です。
すでにリリースからは少し日が空いてしまいましたが、プロモーション用の実物を拝見する機会があったのでご紹介。個人的にはクロノマークウォッチよりも、重厚な質感で高級感がすごいウォッチケースと、DL用コードが記載されたクレジットの実物がとても気に入りました。
実物をチェック! コードはSteamでも使えた
早速「CONSTELLATION EDITION(パッケージ)」の実物を見ていきましょう。内容物はデジタル版ゲーム本編のダウンロードコード、クロノマークウォッチ、ウォッチケース、コンステレーションパッチの5つで、発売前は5日間のアーリーアクセスも利用できました。DL版にはサウンドトラックとアートブックのデジタル特典も同梱されており、要するにPREMIUM EDITION仕様です。
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パッケージの様子。Xbox用っぽい感じですがコードはSteamでも有効化できます
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後ろ側の様子。上述の内容物について紹介されています
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「The wonder is, not that the field of stars is so vast, but that man has measured it.(不思議なのは星間領域がここまで広いことではなく、人間がその広さを測定したということだ)」
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開封! ゲーム本編のコードを収めたケースを発見
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取り出したところ。これ自体アルミ製? のようでひんやりとしています
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開けたところ。コードは紙に印刷されているわけではなく、ゲーム内のあちこちで見かけるクレジットのレプリカに刻印されているというこだわりよう
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金属製でずっしりしており、手に持ってみると高級感がひとしお。加工してある部分にコードが印字されていました
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そう、ゲーム内ではこのようにポンと落ちていたり……
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クレートの中に転がっているものを失敬することが可能です
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続いてウォッチケースをチェック。外装は金属素材と硬質なプラスチックが組み合わされており、安物のオマケ感は一切ありません
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そう、ゲーム内でいうところのこれです
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赤いタブを引き倒し、ひねるとロックが解除されるギミックににっこり
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開けたところ。フォーム素材がぎっしり詰められており、ウォッチケースそのものの重量感に寄与しているようでした
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内容物はクロノマークウォッチ本体、専用バンド、コンステレーションのパッチです
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パッチの下に充電用のパッドとケーブル、バンドの長さを調節するツールが付属していました
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裏面の様子。上の金色の部分が充電用端子
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適当なUSB電源から充電可能です
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装着! とても薄くスマートな印象で、Falloutシリーズの「Pip-Boy」のようなゴテゴテ感が少し恋しくなることも
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そう、ゲーム内で急にポンと手渡されるこれです
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おお……となるシーン
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ちなみに実物のほうは月への距離などを表示できます。タッチ操作には対応しておらず、左下と右上のボタンで操作を行います
プラスチックで適当に模しただけのノベルティの域を超え、あちこちに金属素材を採用したことでとても高い質感を備えています。クロノマークウォッチは装着することでコンステレーションの一員であることをすかさずアピールしたり、月への距離を手早くチェックすることにも役立つはず。
なお、発売から日が経ってしまったこともあり、すでに日本国内で購入できるかはやや不明です。ベセスダの製品ページ(外部リンク)には購入サイトへのリンクが用意されていますが、日本への発送に対応するサイトはない模様。見たところ北米Amazon.comでは正規品の在庫があるようで、299.99ドルで購入可能とありました(Amazon.comは日本のAmazon.co.jpアカウントでは利用できません)。
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299ドル、147円/ドルだと……