日本エイサーは、世界で初めてオーバークロック時のリフレッシュレート390Hz駆動を実現したというNitroブランドのゲーミングディスプレイ「XV252QFbmiiprx」を発表した。7月8日から発売を予定しており、価格はオープンプライス。実売価格は90,000円前後を見込む。
XV252QFbmiiprxは、フルHD解像度(1,920×1,080ドット)で360Hz駆動に対応するゲーミングディスプレイ。オーバークロック機能を有効化することで世界で初めて390Hz駆動に対応した点が特徴で、応答速度も最短0.5msと極めて高速。高いリフレッシュレート駆動の他、sRGB 99%の色域とDisplayHDR 400のハイダイナミックレンジもサポートし、優れた画面表示でさまざまなゲームを快適に楽しめるという。
映像入力端子にはHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4×1を搭載。上下左右に178度の視野角を備えたIPSパネルを採用し、輝度は400cd/平方メートル、コントラスト比は1,000:1。本体サイズはW558×H383~503×D234mmで、重さは約5.03kg(スタンド含む)。