エプソングループのエプソンダイレクトは、2025年6月頃に、同社初となるCopilot+ PCを発売すると発表した。CPUにIntelのCore Ultra(シリーズ2)を採用し、16型の大画面ディスプレイを備えたA4サイズのノートPCとして製品化する。製品仕様など後日公開となる見込み。
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まだ「近日発売予定」だが、エプダイが期待のCopilot+ PCをラインナップ予定
エプソンからCopilot+ PCの製品化予定が明かされた。2025年6月頃の発売を計画しており、製品の主な特徴は以下の通り。
- AI活用で業務を効率化:Copilot機能によるタスクの自動化・最適化
- 16型の大画面ディスプレイ:広い作業スペースで快適に作業可能
- 充実のCPUラインアップ:お試し導入から本格導入まで、用途に応じた選択が可能
Copilot+ PCとは、マイクロソフトが提唱している、高いAI性能を備える新世代PCの定義。Copilot+ PCに認定されているPCは、AI処理に特化したプロセッサを内蔵し、AIを使った業務の効率化と生産性向上を支援できる性能を備えている。例えば、Microsoft 365 Copilotとのシームレスな連携により、ドキュメント作成、スケジュール管理、メールの整理、画像生成など、日常のタスクを効率的に行える環境が実現する。
なお、今回の新製品の今後の販売開始については、エプソンダイレクトのメール配信サービス「shop.epson.jpニュース」に登録しておけば、製品の販売開始にあわせてメールにて販売情報を受け取ることが可能とのこと。