Appleは9月13日、「iOS 15.7」と「iPadOS 15.7」を提供開始。iPhone/iPadの重要なセキュリティアップデートを含んでおり、すべてのユーザーに推奨している。
同アップデートには、カーネルやブラウザ(Webkit)の脆弱性のほか、連絡先やマップ、メディアライブラリ、Safari、ショートカットの脆弱性・不具合の修正も含む。対象機種はiPhone 6s以降、iPad Proの全モデル、iPad Air 2以降、iPad(第5世代以降)、iPad mini 4以降、iPod touch(第7世代)。
なお、AppleはiOS 16を同日に公開しており、iOS 15.7をスキップして「その他の利用可能なアップデート」からiOS 16のアップデートに進むこともできる(対象のiPhoneのみ)。iOS 16の詳細は別記事を参照のこと。