2021年に上映された『ゴジラvsコング』。本作はスケールの壮大さやメカゴジラの登場が話題となり、ゴジラとコングの共闘に大興奮したファンも多かったのではないだろうか。
▼放送・配信情報
『ゴジラvsコング』
6月12日(日)午後3:00 【WOWOWプライム】【WOWOWオンデマンド】
6月23日(木)午後5:00 【WOWOWシネマ】【WOWOWオンデマンド】
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そんな人気作が、いよいよWOWOWで放送される。それを記念し、いつでもどこでも番組が楽しめる配信サービス「WOWOWオンデマンド」では、日本版「ゴジラ」計28作品を一挙配信中だ。
今回はその中から、「ゴジラを観たことがある」というマイナビニュース会員225名が「最も好き」と回答した作品をランキング形式でご紹介しよう。
『ゴジラ対メカゴジラ』
あらすじ
舞台は、日本に返還されて間もない沖縄本島。工事現場の洞穴から、奇妙な壁画とシーサーの置物が発見された。それを知った建築技師の清水敬介は、現場で知り合った女性とともに考古学博士の叔父を訪問する。
一方、弟の正彦は未知の金属片を発見。なんと、それは地球上に存在しない宇宙金属「スペース・チタニウム」だった。
それからまもなく富士山が噴火し、ゴジラが出現。ゴジラはなぜか、盟友であるはずのアンギラスを攻撃した。その現場でスペース・チタニウムを拾った敬介と物理学の権威である宮島博士はゴジラを追跡。すると、そこにもう1匹のゴジラが現れて――?
見どころ
本作は、ゴジラ生誕40周年記念作品。沖縄が舞台であるものの、富士山や御殿場市なども登場する大スケールの名作だ。
なんといっても戦闘シーンが熱い。ロボット怪獣・メカゴジラVSゴジラという、ゴジラ同士の戦いがどんな結末になるのかとハラハラドキドキさせられ、メカゴジラのかっこよさにもしびれる。
作品を通して50年前の沖縄を味わえるのも、本作の醍醐味だといえるだろう。歴史に興味がある方も、ぜひ触れてみてほしい作品だ。
▼配信情報
『ゴジラ対メカゴジラ』
【WOWOWオンデマンド】
7月31日(日)までアーカイブ配信中 [無料トライアル実施中]
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『ゴジラ(1954)』
あらすじ
時は1954年、太平洋沖で船舶遭難事故が発生した。原因は水爆実験により、海底の洞窟に潜んでいた怪獣が目覚めて暴れたこと。凶暴なその怪獣は、「ゴジラ」と名づけられた。
安住の地を追われたゴジラは、やがて東京へ上陸。人間の反撃をもろともせず、破壊の限りを尽くす。
そんな危機を救うのは、薬物化学者の芹沢大助。彼が没頭していた、ある研究が日本の運命を変えることとなる。
見どころ
「ゴジラ」シリーズの記念すべき第1弾で、今でも根強い人気を誇る歴史的名作。怪獣と人間の迫力ある戦いを、特殊撮影技術によって描き出した。
なかでも、恐怖すら感じさせる破壊シーンは圧巻。作品に込められた想いにも心動かされ、登場人物たちの人間模様にもくぎづけになってしまう社会派怪獣映画だ。
作品から伝わってくる、生々しい戦後の空気感も感じとってみてほしい。
▼配信情報
『ゴジラ(1954)』
【WOWOWオンデマンド】
7月31日(日)までアーカイブ配信中 [無料トライアル実施中]
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『モスラ対ゴジラ』
あらすじ
大型の台風により、モスラの卵が日本に漂着。双子の妖精・小美人は、卵の所有権を主張する興行師に返還を願うが聞き入れてもらえず、帰島。
そんな折にゴジラが復活し、名古屋は壊滅状態になった。それを見た新聞記者らは島へ飛び、現地民に「モスラの力を借りたい」と懇願。必死の訴えを聞いたモスラは、寿命が近づいているのにもかかわらず日本へ向かう。
見どころ
本作はヒット作「モスラ」とクロスオーバーした、劇場版「ゴジラ」の第4作目。シリーズとしては初の「操演怪獣」(※ピアノ線やワイヤーで造形物を操作)との対決となった。
善・悪に分けた怪獣対決の図式が初めて導入され、ゴジラが完全な悪、モスラが人間を救うヒーローとして描かれているのが特徴。さり気なく当時の世相も盛り込まれている、メッセージ性の強い作品だ。
パワーアップした合成技術や密度を増したミニチュア・ワークなど、第1作目と比べて一段と向上した特撮シーンは必見。
▼配信情報
『モスラ対ゴジラ』
【WOWOWオンデマンド】
7月31日(日)までアーカイブ配信中 [無料トライアル実施中]
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『シン・ゴジラ』
あらすじ
東京湾で突然、水蒸気爆発が発生。情報はすぐに総理の耳にも入り、日本政府は騒然とする。なんと原因は、海の中に潜む巨大な生物・ゴジラ。日本は、未知の生物に翻弄されることとなる。
そんななか、内閣官房副長官の矢口はゴジラに対抗する術を発見。しかし、国外では核を使い、東京もろとも破壊する討伐作戦が進んでいて――?
見どころ
本作は、2016年の夏に公開されるや否や、日本映画として年間第2位となる大ヒットを記録。首都圏を舞台に、ゴジラと日本政府&自衛隊の激闘を描いた超大作だ。
総監督・脚本は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の庵野秀明氏が、監督は『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』を手掛けた樋口真嗣氏が担当。怪獣映画であるもののリアリティーが感じられるので、初めてゴジラ作品に触れる方も世界観に入り込みやすいだろう。
もしも今の日本にゴジラが現れたら。政府は、そして自分はどう立ち向かうか。「現実対虚構」というキャッチコピーをかみしめながら、その答えを見つけてみてほしい。
▼配信情報
『シン・ゴジラ』
【WOWOWオンデマンド】
7月31日(日)までアーカイブ配信中 [無料トライアル実施中]
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今回紹介した以外にも、劇場版「ゴジラ」シリーズにはメッセージ性のある迫力満点な作品がたくさん。くり返しになるが、「WOWOWオンデマンド」では劇場版「ゴジラ」計28作品を7月31日まで配信しているので、自分が好きな作品はどれか探してみるのもよいだろう。
テレビやパソコン、スマートフォンなど複数のデバイスに対応しており、好きな時に好きな場所で観られるのも「WOWOWオンデマンド」の魅力。もちろん、放送を経由せずに「WOWOWオンデマンド」だけの契約も可能だ。配信経由で申し込むと、申し込んだ月内であればいつでも解約できる無料トライアルも実施している。
ぜひ当時の社会情勢なども感じとりつつ、手に汗握りながら傑作の数々を楽しんでみてはいかがだろうか。
【「ゴジラ」についてのアンケート】
調査時期:2022年5月1日
調査対象:劇場版「ゴジラ」を視聴したことがある男女
調査数:225人
調査方法:インターネットログイン式アンケート
[PR]提供:WOWOW