アンカー・ジャパンは、Nebulaブランド初のメディアプレーヤー「Nebula 4K Streaming Dongle」を10月6日に発売した。価格は8,980円だが、Amazon.co.jpでは300台限定で7,980円となる初回セールを実施する。

  • Nebula 4K Streaming Dongle

Android TV 10.0を搭載し、YouTubeやNetflix、Amazon Prime Video、Disney+をはじめとする7,000以上のアプリが利用可能。付属のリモコンには、上記4つのサービスを直接起動できるボタンを備えている。同社が5月に開催したプレスイベントの中で披露しており、今回発売日や価格などが正式に決まったかたちだ。

  • Nebula 4K Streaming Dongleの本体(5月に開催したプレスイベントの中で展示していたもの)

  • テレビにつないでホーム画面を表示させたところ(同)

最大4K/75fpsとHDR10の映像出力に対応。テレビなどのHDMI端子に付属のケーブルでつなぎ、宅内の無線LANに接続して使う。音声はDolby Dagital Plusをサポート。Chromecastを通じて手持ちのスマートフォンやタブレットなどのコンテンツをキャスト再生することもできる。Googleアシスタントにも対応し、付属リモコンからの音声操作が可能だ。

メモリ(RAM)は2GB、ストレージは8GB。本体にmicro HDMI端子と給電端子(micro USB)を備える。Bluetooth 5.0に準拠する。本体サイズは約5.6×5.6×1.5cm(幅×奥行き×高さ)、本体のみの重さは約37g。USB給電アダプターやmicro USBケーブル、HDMI to micro-HDMIケーブルなどが付属する。

  • 付属のリモコン(同)