シロカは9月7日、内蔵ヒーターにより温風を送り出せるサーキュレーター「HOT&COOL サーキュレーター ポカクール(SH-CD131)」を発表した。10月5日に発売する。価格はオープン、市場推定価格は25,000円前後。カラーはホワイトのみ。
風を送って涼しくしたり、温風で部屋を暖かくしたりできる温冷タイプのサーキュレーター。年間を通じて稼働させられるという。本体側面の吸気口から空気を取り込んで前側から送風する独自技術「ふわビューンUZU(うず)」により、約20m先まで風を届けられる(送風時)。
運転モードは「サーキュレーションモード」「衣類乾燥モード」「扇風機・ヒーターモード」を搭載。衣類乾燥モードを指定すると、村田製作所のイオナイザ技術を用いたマイナスイオン発生器「イオニシモ」により、マイナスイオンとオゾンを発生させながら温風で乾かす。首振り角度は、真上を起点とした左右45度、風量は2段階。
サーキュレーションモード時は風量がジェット、扇風機・ヒーターモード時の風量は、送風が7段階、温風が3段階(弱・中・強)。本体サイズはW285×D265×H315mm、重さは4.3kg。消費電力は送風時が38W、温風時が1,200W。チャイルドロックや切り忘れを防止する自動オフタイマーを備える。付属物は専用のリモコン。