サンワサプライは11月20日、コネクターとケーブルが分離するCAT6A対応のLANケーブル「KB-SL6ABAシリーズ」を発売した。ケーブルに足を引っ掛けてパソコンがデスクから落下する、という事故を防げる。ケーブル長の違いで4モデルを用意。ラインナップと価格は、2mが4,400円、3mが4,620円、5mが5,280円、10mが6,600円。

  • コネクターとケーブルが分離するマグネット脱着構造のLANケーブル「KB-SL6ABAシリーズ」

ブレイクアウェイLANケーブルは、コネクターとケーブルが分離するマグネット脱着構造のLANケーブル。ケーブルが引っ張られると外れるため、接続機器の落下や損傷、引っ掛けた人の怪我や転倒を未然に防げるとしている。

  • 脱着する構造は片側のみで、もう片側は通常の構造となる

  • このように磁力でくっつく構造となっている

ケーブルはCAT6A対応で、通信速度10Gbps、伝送帯域500MHzに対応。高速伝送をサポートする上データエラー防止効果も高い。ケーブルの直径は3.8mmのスリムサイズで、外被もやわらかく取り回しもしやすい。