Metaは、新しいオールインワン型VR/MRヘッドマウントディスプレイ「Meta Quest 3」を10月10日に発売。同製品で人気ゲームを体験できるポップアップイベント「Meta Quest 3 – 最新VR/MR体験イベント」を、渋谷モディと新宿マルイ アネックスで11月19日まで期間限定開催する。
渋谷モディと新宿マルイ アネックスで体験できるゲームタイトルは以下の通り。
- サンバDEアミーゴ(VR/MR)- 2023年10月13日ローンチ予定
- クッキーラン:暗黒の夜(VR)- 2023年末ローンチ予定
- BRINK Traveler(VR)-既存タイトル
- もっと!ねこあつめ(VR)-2023年冬ローンチ予定
- キュービスム(MR)-既存タイトル
- LES MILLS BODYCOMBAT (MR)-既存タイトル、新規MR対応
- First Encounter (MR)-Meta Quest 3チュートリアルアプリ
※デモ体験の対象年齢は10歳以上、10〜12歳の人は保護者の同意が必要。
さらに、Meta Quest 3とTVアニメ「【推しの子】」がコラボレーションしたスペシャルWeb CM(30秒)の制作も決定。同作の人気キャラクターたちがMeta Quest 3を使ってみたら、というオリジナルのストーリーが展開される。同CMは11月1日に公開予定。
Meta Quest 3はケーブルなしで使えるオールインワン型HMD。Metaでは、「現実の物理世界にバーチャル要素を融合することができる複合現実(MR)を手ごろな価格で体験できる、初のマスマーケット向けのヘッドセット」と位置づけており、側面をタップするだけで目の前のリアル空間とバーチャル空間を行き来できるのも大きな特徴。
価格は、ストレージ128GBモデルが74,800円。512GBモデルが96,800円。コンシューマー向けに加え、国内法人ユーザー向けにはNTT QONOQ(コノキュー)が同日から取り扱いを開始している。
発売日に開催された報道陣向けの発表会には、Meta日本法人 Facebook Japan 代表の味澤将宏氏が登壇し、Meta Questの日本における戦略を説明。また、 マルチタレントの野田クリスタルさん、ゆりやんレトリィバァさんをゲストに迎え、トークセッションやQuest 3を使ったライブデモを披露した。追って更新する。