Razerは2月10日、光学スイッチ搭載の薄型ゲーミングキーボード「DeathStalker V2」シリーズに、有線モデル「Razer DeathStalker V2」を追加した。同日発売し、価格は24,970円。
2022年8月に発売したRazerのフラグシップゲーミングキーボード「DeathStalker V2」シリーズの有線モデル。搭載キーはRazer独自のロープロファイル光学スイッチ「Razer ロープロファイルオプティカルスイッチ」を採用する。同スイッチは赤外線を使用して入力を検知するもので、低遅延かつ高速性や応答性に優れることが特徴。また物理的な接触点が少ないため摩耗や損傷に強く、7,000万回のストロークテストをクリアする耐久性を備える。
今回有線仕様にしたことで価格を抑え、バッテリー充電の手間やバッテリー切れの不安もなくした。Razer Chroma対応で個別カスタムもできるバックライトを内蔵し、ライティングも楽しめる。
本体はトッププレートにアルミニウムを使用し、高級感あるデザインを意識した。キー位置はベースプレートの低い位置に設置され、手と手首が自然なポジションに配置されるとする。キー印字は耐久性コーティングを施したレーザー刻印。
ラインナップは英語配列と日本語配列の2種類。アクチュエーションポイントは今回発売するリニアタイプで1.2mm、後日発売のクリッキータイプで1.5mm。インタフェースはUSB Type-Cで、USB Type-A to Cケーブルが付属する。
本体サイズはW437×D139×H24mm、重さは約636g。押下圧は45g、キーストロークは2.8mm。Nキーロールオーバーに対応する。対応OSはWindows 7以降。