ペガシスは12月7日、DVD/Blu-ray/AVCHDオーサリングソフトウェア「TMPGEnc Authoring Works 7」を発表した。6年ぶりのメジャーアップデートとなっており、同日体験版を公開。12月15日からダウンロード版の発売を予定しており、価格は13,420円。パッケージ版も展開し、2023年3月以降発売を予定する。
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ペガシス、DVD/Blu-rayソフト「TMPGEnc Authoring Works 7」発表 6年ぶり刷新
動画データを各種光学メディアに“焼く”ために利用するソフトウェア製品。前バージョンの発売から6年ぶりとなるメジャーアップデートに位置づけられており、各種最新動画フォーマットへの対応や新しくなったカット編集画面、Vulkan対応デバイスにおけるハードウェア支援対応など多くの改良や機能拡張が行われているという。今回新しく入力に対応したフォーマットは下記の通り（リリースから抜粋）。
- H.265/HEVC 4:2:2 10bit 入力に対応
- Apple ProRes 映像ストリームの入力に対応
- キヤノン Cinema Raw Light フォーマットの入力に対応
- XAVC HS 入力に対応
- ALAC 音声入力に対応
- Opus・Vorbis 音声入力に対応
- プロキシファイルコーデックに GoPro Cineformが利用可能に
その他にも多くの機能が刷新されており、すでに体験版で試用できるようになっている。
