HUROM(ヒューロム)は6月20日、スリム型スロージューサーのエントリーモデル「H310A」を発売した。直販価格は32,780円。パステルカラーであるホワイト、スカイブルー、ラベンダーの3色をラインナップする。
スロージューサーは、食材をゆっくり圧搾するジューサー。一般的に、スクリューが低速で回転してジュースを作るため摩擦熱が少なく、野菜・果物の栄養素を損なわないジュースが作れるという。
今回発売したH310Aは、ジュースやスムージー、フローズンを1台でつくれるスロージューサー。食材を本体に詰め込むだけで、カットから圧搾・搾汁まですべて自動で行われる。
スクリューとフィルターが一体化した「マルチスクリュー」を採用し、フィルター部の交換が不要なほか、パーツ構成がシンプルなため、組み立て・片付けが手軽だ。
本体は幅17.2cm、高さ39.5cmとコンパクトなサイズ。従来製品「H-300E」より約20%縮小し、省スペースなキッチンでもより使いやすくなった。
スリムモデルだが、食材投入口である「メガホッパー」部は内径10.4cm・容量800mLと大きく設計。小さなリンゴ程度のサイズならカットせずに丸ごと投入でき、ジュースをグラス1杯分作るのに十分な量の食材を入れられるとしている。
本体サイズはW172×D160×H395mm、重さは3.4kg。ドラム容量は220mL。定格使用時間は15分。消費電力は100W。スクリュー回転数は毎分37/43回転。多目的カップ、掃除ブラシなどが付属する。