ゲーム画面をチェキするとたのしー 「instax mini Link」レビュー|2021年ガジェットレビュー

by bgame

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Engadgetでは年末年始にかけて、おすすめのガジェットやサービスを紹介するベストバイ2021企画を展開しています。以降から、2021年に反響の多かったつくね伯爵のレビュー記事を再掲してお届けします。

こんばんは、つくね伯爵です。

昔熱中していたタイトルをみかけると懐かしさと嬉しさに浸ってしまいます。YouTubeで子どものころプレイしていた「ロックマンエグゼ」や「糸井重里のバス釣りNo.1」の動画をみる日々を送っています。

そんな「ゲーム」と「懐かしい」の組み合わせが加速する富士フイルムの「instax mini Link」をご紹介します。

「キャラチェキしよ!」を標語に「New ポケモンスナップ」や「あつまれ どうぶつの森」のスクショをチェキプリントするプロモーションで存在を知り、かなり気になっていました。しかし、Amazon価格12273円と気軽に買えないお値段のため、二の足を踏んでいました。それでもキャラチェキがどうしても気になったので富士フイルムさんにサンプルをお借りした次第です。

instax mini Link(Amazon)

「instax mini Link」は接続したスマホのデータを印刷できる製品です。「instax mini Link for Nintendo Switch」というキャラチェキ用のアプリを使うとNintendo Switch→スマホ→instax mini Linkでスムーズにデータを渡してプリントできます。

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早速スクショを選んでプリントすることに。筆者のNintendo Switchは発売した2017年にビックカメラの抽選で当たって購入して以降、ずっと使い続けています。ライターなので「記事で使えそう」という下心で撮りためたスクショが5000枚ほどありました。

手元にフィルムが20枚しかないのでじっくりえらんだのですが、その時間が既に楽しい。つい去年の出来事の、あつもりで島全体を迷路にしたことや、アソビ大全の野球盤に異様にハマっていたことでもいちいち思い出に浸っていました。

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▲「New ポケモンスナップ」をプリント。左の写真のようにアプリでスタンプを押せます
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▲基本Switchのスクショですが、右上のみ刀剣乱舞の浦島虎徹が極になったときのもの。かわいい!
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▲ドット絵っぽいゲームのほうが印刷の仕上がりは好みでした
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▲もちろんゲームのスクショ以外のスマホで撮った写真もプリント可能

ゲームのプレイ時間をみて「この時間を〜に費やしていたら」と落ち込んだ経験は誰しもあるでしょう。チェキとして手元にプレイ時の思い出で手にすることで、「いやいや、実りのある時間だったでしょ」と在りし日々の自分を肯定してもらえた気がします。棚にしまったこのチェキを何年か後にみた時は、とてつもない懐かしさが襲ってきそうで今からゾクゾクしていますw。

ゲーマーの友人、恋人、上司などの誕生日に「instax mini Link」をプレゼントしたらかなり喜ばれると思います。

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instax mini Link(Amazon)

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