カシオ計算機は10月8日に、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」の新製品として、ミドルサイズの「GM-S110」(3モデル)を発売する。シルバーの「GM-S110-1AJF」が26,400円、ピンクゴールドの「GM-S110PG-1AJF」とグレーの「GM-S110B-8AJF」が29,700円。
新作のGM-S110は、直径42×厚さ13mmというミドルサイズが特徴。女性の手首にもなじむように小型化と薄型化を図り、装着性を高めている。もちろん男性も身につけやすい。
カシオは「男性向けの腕時計というイメージにとらわれず、G-SHOCKファンをさらに増やすため、女性向けのラインナップ拡充や小型モデルの開発にも注力」としている。
ベースモデルは、デジタル・アナログコンビネーションモデルの「110」シリーズ。立体的な文字板を持ち、これまで女性からも人気を博してきたGMA-S110をベースにデザインした。凝った形状のメタルベゼルは、パーツによってヘアライン加工とミラーかをを使い分け、メタルの質感をアップ。文字板でも立体パーツをふんだんに組み合わせつつ、随所をメタリック調に仕上げることによって、メタルベゼルとのマッチングを高めた。