人気バトルロイヤルゲーム『Apex Legends』の Respawn Entertainment が、『スター・ウォーズ』の新作ゲーム3本の開発を表明しました。
Lucasfilm Games、パブリッシャーのEA、リスポーン三社の発表によると、新作ゲームはそれぞれ
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『Star Wars Jedi: Fallen Order』と同一シリーズ新作
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完全新規のFPS作品
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新しいストラテジー作品
『Star Wars ジェダイ』シリーズ新作
リスポーン開発の『Star Wars Jedi: Fallen Order』(スター・ウォーズ ジェダイ:フォールン・オーダー)は2019年発売。同年発売の隻狼やソウル系ゲームにも例えられる激しい剣戟+フォース アクションと、シングルプレイ専用の深いストーリーで高い評価を獲得し、2020年時点で世界累計1000万本を超えるヒット作になりました。
新作はこの『Star Wars ジェダイ』シリーズの新規タイトルとされているのみで、フォールン・オーダーとの関係や内容等についてはまだ情報がありません。ディレクターはStig Asmussenがフォールン・オーダーから続投します。
完全新規FPS
FPS作品については、わざわざ完全新規とされていることからバトルフロントの新作でないことが分かる程度 (ついでいえば『ジェダイ・ナイト』シリーズ等々でもない)。ディレクターはオリジナルのBattlefrontほか、LucasArtsで長年にわたり多数のスター・ウォーズ作品を手掛けたPeter Hirschmann。
ストラテジー作品
リスポーンがプロデュースし、開発はBitReactorが主導します。BitReactorはかつてFiraxisでシヴィライゼーションやXCOMシリーズを手掛けたベテラン率いる新興スタジオ。
スター・ウォーズについては、ディズニープラスで実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』や『ボバ・フェット』が配信中のほか、多数の新作シリーズが予定されています。また劇場映画もパティ・ジェンキンス監督(『ワンダーウーマン』)の『Rogue Squadron』ほか複数が進行中。
スター・ウォーズ新作映画・ドラマ一挙発表。長編映画は23年末、Disney+向けは『オビ=ワン』ほか約10本