ニコンは12月14日、Zマウントシステムに対応する超望遠単焦点レンズ「NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S」の開発を発表した。
NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR Sは、ニコンZマウントに対応するレンズの中でも独自の設計指針と品質管理をクリアし、特にハイレベルな光学性能を発揮するという「S-Line」に属するレンズ。光学構成にPF(Phase Fresnel:位相フレネル)レンズをZマウント向けレンズとして初めて採用した点が大きな特徴で、超望遠レンズながら優れた携行性を実現。高い解像力に加え、色にじみを徹底的に抑えた迫力ある描写を行えるという。