生き血

日本においてのすっぽんの歴史

すっぽんは漢字で「鼈」と書き、淡水性のカメとなります。
現在では漢方薬や滋養強壮のシンボルのようなイメージがありますが、薬や健康食品としての性質が確認されたのは、中国でのこととなります。

おおよそ3千年前の周の時代より滋養強壮の効果が認められ、重宝されてきたすっぽん。
今もなおその効果が伝承されているのは、効果の証明であることにほかなりません。
またすっぽんはカブトガニやシーラカンス同様、2億年前からその原型を留めており、生きた化石という別名もあります。
わが国には7世紀末にすっぽんが来ており(ことの性質上、中国側より伝承した可能性が大きい)、そこでもその滋養強壮のパワーは認められているようです。

事実、古来の文献にはその旨がしっかりと書かれています。
今日でもすっぽんの専門店があるほど。
噛み付いたら離さないといわれるパワーあるすっぽんですが、こうした背景も滋養強壮のパワーがあると認められる要因の一つになっているのかもしれませんね。

ちなみに実際のすっぽんには歯はありませんが、あごの力が大変強いため、注意が必要です。
寒い時期は私たちと同様、昔の人たちも体に良いスッポン料理で温まって元気を得ていたのでしょうか?たまには歴史に身を馳せるのもいいかもしれませんね。

このページの先頭へ